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クマザッカ

モノオタクの魅力紹介ブログ。コーヒー、ファッション、自転車の品揃えが良いです。

にわか自転車ファンだけどzwift始めました

 

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運動不足は安心の20km巡航。

 

 

僕だけかもしれないけど、小さい子供のいるサラリーマンってなかなか自分だけの時間って取れないものです。

 

それはママさんも同じことで、人によっては

「旦那ぁ、オメェは時間があっていいよなぁ」

なんて思っている人もいるかもしれません。

 

特にサイクリングなどという、土日にちょっと15分やっただけで満足できるような趣味でもなく、挙句金はかかるという不器用な趣味を持っている人々は、家族との折り合いをつけつつ、トレーニングをするのは至難の業だったりします。

 

 

そんな中、かれこれ数年前にポッと出てきて多くのサイクリストの心を奪っていったのが「Zwift」です。

 

正直、僕はサイクリストと言えるほどロードバイクに傾倒しているわけではないのですが(グラベルロードを主に街乗り&キャンプ道具として扱っているタイプ)、ゲーム感覚で自転車トレーニングをするためにZwiftを導入してみました。

 

購入したものや感想をまとめておきます。

 

 

僕のZwift環境はこんな感じ(たぶん最安構成)

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ミノウラ固定ローラー×XOSSのセンサー

「Zwiftを導入しました」なんて言っても、あのイケてる(高い)スマートトレーナーを購入したわけではなく、最小かつ最安の構成(ただし、ケイデンスは欲しい)で始めてみました。

(うるさいので玄関に追いやられました)

 

▼イケてるスマートトレーナーの図

 

 

 

 

まず、元から持っていたもの。

  • 自転車(10万円台の安グラベルロード。普段使い。)
  • PC(macbook pro2019の13インチ。メモリ8G)
  • その他(ウェアとか)

 

自転車以外に購入したもの。

  • ローラー台(ミノウラのLR760:メルカリで中古品を購入。6,000円くらい)
  • スピードセンサー&ケイデンスセンサー(XOSS×2:AMAZONで4,250円)
  • Zwift料金(1,500円/月)

 

ちな、買ったのはこちら。 

 

 

なんと合計1万円とちょっとで始めました。

安くても5万円くらいかかるものと思っていたので、こんなに安く済むとは歓喜の嵐。

僕もお小遣いで暮らしている身なので、もっとも困るのは初期費用でした。

1万円くらいなら、分割したり昼飯を工夫したりパーツをちょっと売るだけでできてしまいます。

 

ただし、ローラー台専用タイヤなどが必要となる人(高いタイヤを履いていて劣化が怖いとか、ブロックタイヤを履いてしまっている人)は、別途購入が必要となりますので、もう少し費用は嵩むかと。

(私は古いグラベルタイヤを履きっぱなしにしていますが、パフォーマンスは悪いし音もうるさいです。)

 

 

 

最小構成でZwiftを始めるにあたって心配だったこと

 

ローラー台×センサーの組み合わせがZwiftを「とりあえず始める」ための最小構成なのですが、センサーの相性問題やらローラー台の負荷設定やら、ググってもそれほど情報がない。

そのためいくつか心配点がありましたが、問題なく遊べています。

 

XOSSのスピードセンサー&ケイデンスセンサーはZwiftで使用できるのか

中華チャリンコデバイスの雄、XOSS

僕もちょっと前からXOSSのGPSサイコンを使用していて不便に感じたことはなかったので、それなりに信頼をしています。

 

AMAZONを見ると怪しいセンサーはたくさん売っているのですが、激安かつ信頼できるXOSSをチョイスしました。

 

 

 

Zwift自体はスピードセンサーだけで遊べるのですが、どうせやるならトレーニングになるようにケイデンスセンサーも購入しました。

(注:ケイデンスセンサーだけではZwiftはプレイできません。)

 

 

しかし、ググってみると「XOSSのスピード&ケイデンスセンサーはZwiftでは使えない」という文字を発見。

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googleに不穏な文字列を発見

 

どうもしっかり読んでみると、XOSSのセンサーが使えている人たちは、

  • XOSS以外のスピードセンサーを単体でZwiftに使っている
  • 他社製のスピードセンサー+XOSSのケイデンスセンサー

しか見つからない…!

 

 

つまり、XOSSのセンサー×2でスピードセンサー&ケイデンスセンサーとして使えないんじゃないか?

という懸念がありました。

 

これについては、センサー側できちんとスピードorケイデンスの設定をすることで問題なく利用可能でした。

これについては別途記事にしようかと思ってます。

 

 

PCのメモリ8Gだけど大丈夫か

一応macbookproを使っているのですが、動画編集とかするとそんなに強くないです。

(なんならDTMでも不安になる)

 

Zwiftのリファレンスをみると、推奨スペックは8GBとのこと。

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Zwiftの推奨スペック

 

でも、他の方のブログとか読んでいるとCPUやらGPUやらによってカクつく?という情報もあったような気がしまして(今探したけど見当たらない)、ちょっとだけ心配していました。

 

結果、メモリ8GBで全く問題なし。

 

 

センサー→PCの接続は、Bluetoothだと不安定?

Ant+はセンサーの相性問題があるそうですが、今回用意したXOSSのスピード&ケイデンスセンサー×macbookでは、Bluetooth接続で今のところ問題ないです。

 

漕ぎ始めてからのレスポンスの悪さは、きっとこういうものなんだろう。

突然繋がらなくなるなどということは現状起きていません。問題なし!

 

 

Zwiftを導入した感想

もっとこう、大規模MMO的なファンタジーを想像していましたが、んなわけない。

ただただみんなで自転車を漕ぎまくるストイックなゲーム、という感じでした。

 

 

でも、やはり世界中の人間と同じペースで自転車を漕ぐというのは、一人でローラー回すよりもはるかに楽しいです。

仮想ですがパワーも出るし、ケイデンス維持すると同じペースで走るユーザーがたくさんいたりするしで、わちゃわちゃ楽しくトレーニングできる非常に良い環境だと思いました。

 

一緒に走る仲間がいる人はきっともっと楽しいんだろうな...(遠くを見つめる)

 

 

マイブームは、スマホ&イヤホンでキャンプ系youtube動画を見つつ、PCでZwiftをつけておくというのがお気に入りです。こんな不真面目でも、パワーを上げれば汗だくになるレベルできっちり辛いので楽しいです。

 

 

Zwiftを始める環境でわからなかったことがそれなりにあり、僕も情報を色々集めながらやってましたので、今回購入した商品や使った環境は別途記事にまとめようと思っています。

 

そんなわけで、興味が出た人はぜひ中古ローラー台を探してZwiftを導入してみましょう!

以上。感想ブログでした。