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クマザッカ

社内ベンチャーマン兼フリーwebライターのゆる系ブログ。服、飯、酒、コーヒー、アウトドアとかの外あそびについて書く。ことがある。

【MYOG】Camper&Runner&Hikersサコッシュ試作記その1

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久方ぶりの製作シリーズです。

 

なんだか作りものがしたくなって、前々から構想していたサコッシュ作りを始めました。

 

最近、ファッショングッズとしても注目され始めたサコッシュですが、あくまでも僕の好きなサコッシュとは自転車のアレやヘビーなコーデュラナイロン、かわゆいキャンバスのものなどではなく、スルーハイカーの方々が復権・再定義したハイカー・サコッシュである…!

 

と、イキって始めたサコッシュ製作も、タイベック製試作第一号が出来上がったので記事にしておこうかと思います。

 

 

CRHとは・仕様について

CRHは私が勝手にイメージした3文字です。(酔っていたのでしょうか)

 

そのココロは、Camper&Runner&Hikersサコッシュというところで、キャンプなどの外遊びで持っていてもOKなデザインを持ちつつ、ハイカーズサコッシュとしてのUL思想と実用性を忘れない。(本当はチャリンコも行きたい)

そして、軽いランニングでも使えるように設計を行います。

もちろん仮名です。

 

ランニングというのがキモで、個人的にキャンプ中とかに近くのトレイルを走りたくなった時や、普段の1時間程度のランに出かけるときなど、ごく軽い荷物を持って走る時に使えるサコッシュが欲しかったのです。

 

というのも、ランニング、ひいてはトレイルランニングのウエストバッグなどはマッシブなデザインのものが多く、普段使いしたくなるようなデザインはなかなかありません。

 

ULメーカーさんたちの作るサコッシュはデザインも秀逸なので、この利便性、デザインとスタイルを保持したままランにも使えるような物を作っていこうと考えています。

 

 

試作・実地テスト

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早速作ってみました。

 

試作なので素材はタイベックで。

いつもお世話になっている、MYOGer御用達のOMMさんで購入しました。

magicwand.jp

 

ストラップは、軽量化を考慮して手持ちのダイニーマ・ロープを使用。

エストストラップは普段使うには邪魔なので、サイドリリースのバックルで取り外し可能に。

 

 

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10mmのナイロンベルトでバックル直付けです。

 

 

試作だから…と手抜ききって縫っていきます。

シェイプは、体に巻きつく安定感欲しさに山と道のサコッシュをモデルにさせていただきました。

 

 

作って早速、近所に10km程度のランに持って行ってみました。ちょうどよく雨も降ってます。

 

 

使ってみての感想と問題

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思ったよりイケます。これは。(しかしこのTシャツダサい)

適切に問題を潰していけば、便利なことこの上ない(ぼくには)ものができそうです。

 

まず、ウエストベルトをつけることによって体に密着するためトレイルでもがたつきは少ないです。

 

 

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体の前側に着用するので荷物の取り出しが走りながらでも簡単にできます。(このTシャツダサい)

ランニング中の水も、写真がとりたくなればスマホも。

 

 

さて。その「問題」は、結構いろいろ露呈しましたので、箇条書きにて。

 

中で物が遊んでしまい、ランニング中はがさつく

マチを比較的大きく取ってしまった(500mlペットボトルが入るように)ためと、ウエストベルトの取り付け位置が甘かった為に体に密着仕切らなかったようです。

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ハリのある生地を表に使用するとか、マチを小さくするとかの対策を考える必要がありそうです。

 

最後の最後でめんどくさくなって、ウエストベルト部分のナイロンベルトでマチを潰して縫ったのは秘密です。

 

ダイニーマロープでは固すぎて使いづらい

これは単純ですね。ハリがあって普段は使いやすいダイニーマロープですが、こんな軽い小物に使用するには固すぎる様子。

 

ストラップの長さ調節が使いにくい

プラパーツの選定の問題なのですが、本体とプラパーツはナイロンベルトにて縫い付けています。さらにそのプラパーツからストラップ部分へと連結しなくてはならないため、パーツの選定をきちんとしないといけません。

 

なんとかなるだろ!と思って10mmテープ用のバックルを使用しましたが、ロープ側が使い物にならず。

 

中の物がやや蒸れる

夏の雨の日の使用でしたので、これを発見できたのは良かったです。

 

ランではサコッシュ自体がブレないように体に密着させる必要があるのですが、その分中のスマホが結露していました。

 

透湿性のある素材だからこそ、逆に中の湿度が高くなってしまう様子。

タフタなどで作ってみようか、思い切ってX−Pacなどを使うかを検討しようと思います。

背面X−Pacで表がシルナイロンなんかも面白そうですね。

 

 

まとめ

全体の感触としてはテキトーな試作で良かったかなと。笑

不満な箇所も明確になりましたし、タイベックならザクザクいけますし。

次回はきちんとパーツの選定を行って作り直します。

 

しかし、自分で作った新しいツールってのは気持ちがいい物です。

MYOG文化。MYOG文化。

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