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クマザッカ

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晩酌でたくさん飲んじゃう人にこそ!甲類焼酎を飲もうという話

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こんにちは。走った後はお酒を飲まないと気が済まない、スーパー非効率ランナーの熊です。

 

そう、私は自他共に認めるお酒好き。何も酒豪ということはありません。生ビールでも3杯飲めばまあまあベロベロという経済的酒飲みです。しかし、比較的毎日飲まないと気が済まない派。

 

ところで、ランニングをはじめフィットネスとアルコールの相性が悪いのは有名な話です。筋肉を使う運動後、アルコールを摂取すると超回復の効率が1/3になるという論文もあるほどです。それでも飲みたいのだから仕方がない。

 

www.huffingtonpost.jp

 

 

 

そんな私のような酒好きランナーにおすすめしたいのは、ズバリ「甲類焼酎」!

ランニングや体力回復に役立つ訳ではないですが、体型維持とモチベーション維持に大きなメリットを生む甲類焼酎についてご紹介します。

 

意外と知らない、甲類焼酎ってなんだ?

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焼酎には、酒税法によって「甲類」と「乙類」という区分に分かれています。

穀物類をメインとした原料を蒸留して作られますが、単式蒸留によって作られるのが「乙類」、連続式蒸留によって作られるのが「甲類」と判断しましょう。細かく言ってしまうと原料の違いが明確にあるのですが、イメージの方が伝わりやすいので省略します。

 

昔は、焼酎は医療用の消毒薬などにも使われていたことから、純度の高い甲類焼酎は上級品扱いをされていた時代もあったそうです。

(とはいえ、焼酎自体が安く、酒屋で焼酎を買う奥さんは肩身の狭い思いをしたというのは有名なお話。)

 

私のように、こういった単純な単語を覚えるのが苦手な方は、味が濃い方はオツな方。つまり芋焼酎麦焼酎などのグルメな方は「」であると覚えると少しだけ人生が楽になります。

 

いってしまえば、甲類焼酎は純なアルコールと水に近くて安いもの。つまり、コスパが高くて糖質やプリン体もゼロという、飲兵衛にはもってこいの飲み物なのです。

 

なぜあえて甲類をおすすめするのか

乙類焼酎の方が味に特性があって美味しいのに、甲類焼酎をなぜ勧めるのか?

 

それはつまり、

コスパが高い!

・アレンジが豊富なので飲み飽きない

の2点が理由としてあげられます。

 

甲類焼酎のコスパはとにかく高い

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グルメ焼酎の筆頭とも言える芋焼酎の場合、もっともポピュラーでかつコスパ良好な「黒霧島」でコスト感は以下のような感じ。

 

 

メーカー小売希望価格は1800mlで1780円(パック)です。100ml単価で約0.99円。

 

甲類焼酎で、もっともポピュラーとも言える宝焼酎では、

こんな感じ。

 

メーカーこり希望価格は、1564円です。

黒霧島との差額は200円ほど。

 

ちなみに、甲類焼酎の王様「キンミヤ」でも、1800mlの実売は1350円程度。炭酸で割るだけで美味しい、非常に澄んだ味わいの焼酎ですのでこれはコスパ高い。

 

一方黒霧島は乙類の芋焼酎では最安クラスで、味わいを極めようとするとすぐにシングルモルトウイスキーのような値段になります。

 

 

甲類焼酎は飲み方のバリエーションが多い!

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乙類の焼酎は、元々の風味が豊かであることから、ストレートかロック、または水かお湯で割ることが一般的です。

対して甲類焼酎の場合、製品による違いはあるものの、焼酎自体の風味がほとんどないため「割物」に風味をつける必要があります。例えば炭酸で割ってグレープフルーツを絞ったり、烏龍茶や緑茶で割ってみたり。

これは、味のついた割物を色々と組み合わせられるということ。真っ赤なキャンバスには自由な絵を描きづらく、白のキャンバスには自分の思ったままの色使いができるのと一緒(たぶん)です! 

 

乙類の焼酎は毎日飲むには飲み飽きてしまい、次に買うときはもっと美味しいものを、違う種類の焼酎を、と、どうしても目移りしてしまうものですが、甲類焼酎の場合はベースだけ決めて割物を日によって変えられるという楽しさがあるのです。

 

 

まとめ:どうしても飲み続けたい人は甲類を飲むべし

前述の通り焼酎はプリン体糖質もないし、飲み飽きないコスパも高い

ただでさえ趣味にお金を使いがちな男性サラリーマンから、痩せたいけれど酒は飲まんとやってられないキャリアウーマンまでお勧めできる甲類焼酎。

飲み続けながら、自分の健康(と投資)にも気を使っていたい、意識高い系飲兵衛にこそおすすめしたいです。

 

ただし、くれぐれも、飲みすぎには注意しましょう。

なんせ、アセトアルデヒドと脂肪はどのアルコールを摂取しても発生するのですから。

 

 

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