-->

クマザッカ

モノオタクの魅力紹介ブログ。コーヒー、ファッション、自転車の品揃えが良いです。

天才テキストエディタ「Brackets」のtabインデント幅を変更する方法

f:id:kumad:20170510150053j:plain



最近(いまさら)エディタをBracketsに変えました。



前はsublimeを使っていたのですが、さすがはAdobe製。完成度が非常に高いし、拡張性も申し分なし。



ところで、htmlコードをいじる時のインデント幅ってみなさんどうしてます?



私は頑なに2バイトを使用していますが、最近は4バイトの人やインデントの深さによってインデント幅が違う人がいたりします。



Bracketsの初期設定では4バイトになっていてなんだか違和感を感じるので、htmlコーディング用に2バイトに設定しました。



備忘録みたいなもんですが、Brackets使用時のtabインデント幅の設定方法を書いときます。


Bracketsのtabインデント幅を変更する方法

f:id:kumad:20170510141828p:plain



htmlのインデント幅が4バイトなのって、なんか違和感を感じるのは僕だけなのか…?



元々がエンジニアなので、この辺はやっぱり気になってしまうところではあります。





Bracketsの設定変更は、ほとんどがメインGUI上から設定できてしまうので紹介のし甲斐もありません。ですので他の設定をいじる時用に、環境設定ファイルのいじり方を勉強しましょう。



f:id:kumad:20170510142309p:plain

まずは環境設定を開きます。





環境設定は専用のGUIが用意されていませんので、もう環境設定ファイルがBrackets上に開かれます。



初期状態では、こんな記述のみでした。

{
    "fonts.fontSize": "12px",
    "fonts.fontFamily": "'SourceCodePro-Medium', MS ゴシック, 'MS Gothic', monospace"
}

ここに、以下のプロパティを追記します。

"spaceUnits": 2


このさい、追記する前の末尾に、「この後もデータが続くよー」を示す”,(カンマ)”をつけることを忘れないように注意しましょう。

{
    "fonts.fontSize": "12px",
    "fonts.fontFamily": "'SourceCodePro-Medium', MS ゴシック, 'MS Gothic', monospace",
    "spaceUnits": 2
}

これで完成。Bracketsを再起動します。

tabインデント幅が2バイトになっています。
f:id:kumad:20170510144435p:plain


Bracketsのtabインデント設定 もっとも簡単な方法

もっと簡単な方法もあります。

Bracketsを開きます。
f:id:kumad:20170510144615p:plain


ページの一番右下、「スペース:2」の表示があるのがわかりますか?

f:id:kumad:20170510144700p:plain

これです。
これを任意の数字に書き換えます。


以上!テッテレー