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クマザッカ

フリーwebライター兼新人webデザイナーのゆる系ブログ。服、飯、酒、コーヒー、アウトドアとかの外あそびについて書く。ことがある。

ボロボロになるまで大事に使いたい。UESウエスのジーンズはいかが?

UES アイキャッチ

ロングライフデザインという言葉にハマっています。くまがいです。

愛すべきロングライフリスペクトなプロダクト「UES(ウエス)」をご紹介したいです。

 

 

僕はアメカジからファッションに目覚めたクチで、長年の使用に耐えうるような重厚な作りの製品が大好物です。

ワークブーツの紹介記事でも触れていますが、経年変化(エイジング)が大きなポイント。

 

kumakumahate.hatenablog.com

 

長い時間使った道具には愛着が生まれ、手入れをすることによってまた鈍い光を放つようになるのです。

 

メンズファッションにおいてもっとも普遍的と言えるジーンズについてもそれは言えます。

品質の良いジーンズ/デニムは、長く穿くとインディゴの鮮やかな色落ちを楽しむことができます。

日本国内でも沢山のメーカーがヴィンテージのミシンや織機を使用して昔ながらの製法で生産しており、国産デニムは海外でもファンに絶大な人気を誇っていることをご存じでしょうか。

そんな丁寧に作られたジーンズ。筆者のお気に入りの一本である「UES(ウエス)」を紹介します。

 

 

UES(ウエス)とは?

UES ウエス 代官山

出典:http://ues.co.jp/

UES(ウエス)はデニムを中心に、日本製にこだわった高品質な製品を取り扱うブランド。

 

長く、愛着を持って使えるよう、また丈夫で色落ちが鮮やかになるよう作られるウエスの製品。ウエス(=ぼろ布)になるまで使用してもらえるように、という思いを込めたブランドネームが冠されています。

 

UES ウエス 色落ち

出典:https://www.instagram.com/(@uesdenimjapan)

奥行きのある表情のジーンズ達には、ユーザー個々のライフスタイルに寄り添う、世界で一本のジーンズを育てる喜びを広めたいとの思いが。

UESのオフィシャルサイトにはこんなメッセージが掲載されています。

周りを見渡すと、驚くほど多くのモノが溢れています。「流行」という言葉に惑わされることなく、1つのモノの価値(役割)をしっかり認識した 上で本物を選ぶこと。次に、それを使い古すまで、またそれが他の使い道を持つまで使うべきだと考えます。

UESというネーミングは、屑(くず)・ごみといった廃品、waste[weist]から来ています。昔から日本でも鉄工場や整備工場などで機械の 汚れをとるための雑巾(着古した服を再利用したもの)を”ウエス”と呼んでいます。製品たちが使命を果たす前にクローゼットで眠る ことなく、最後(ウエスになる)まで活用していただける事を願いながら物作りしています。

出典:UESについて | ues

ues.co.jp

 

 

ユーザーのライフスタイルに沿ったデザインがUES(ウエス)の魅力

 

UES ウエス シャツ

出典:https://www.instagram.com/(@uesdenimjapan)

流行りに迎合せず、使用者自らが使用することによって完成させられるよう、5ポケットのジーンズやワークシャツはスタンダードなデザインばかり。

 

ジーンズ/デニムファン達は、ジーンズを穿いているうちに出る色落ちを、部位や形に分けて分類し、「アタリ」や「ハチノス」などと呼びます。

 

穿き方や体系、サイジングによって色落ちの仕方が異なるため、自分だけの服を作るという快感を味わうことができるのです。

 

スラックスなどと違い、食べ物をこぼしてしまっても「これも味」として許せてしまう。そんな懐の深さが良いんです。これがインコテックスだったらそうはいきません。

 

UES ウエス 色落ち2

糸のほつれさえも「味」と表現してしまう、もはや侘び寂び」の世界。

それはヴィンテージの工業製品やワインの樽、歴史的建造物の柱の美しさと同種かもしれません。

 

購入日を刻印してくれる、UES(ウエス)ならではの思いやり。

UES ウエス 刻印 革パッチ

2014/10/25に代官山店にて購入した筆者の私物。テーパードの両耳モデル。

 

「長く使う幸せ」派の筆者のような人間からすると非常にうれしいのが、UESでジーンズを購入すると革パッチに購入日の焼印をしてくれること。

ふとした時に「このジーンズ、もう買ってから3年か」と思考を止める。そんな瞬間も小さな幸せの一つ。

 

UES ウエス 色落ち3

色落ちを気にせず洗濯機に放り込んでいたので、ランダムな縦落ちが強い。

 

使用によって生まれた色落ちを見たときも同じ錯覚に陥ります。

右ひざだけ白くなっているのはきっと撮影の時に膝をついているからだろうなあ。とか。

バックポケットが昔の財布の形になっているなあ。とか。

 

まとめ

ジーンズも、今やワンコインで買えてしまう時代。

そんな中に手作業を増やして生産を行い、製品自体の売り上げが落ちることを覚悟して修理まで行う。これは消費者への強いメッセージがないとなかなかできないこと。

 

奇をてらわないデザインに思いを込めるというのは日本人的な感覚だと筆者は考えています。

そして使用するにつれて生まれる、「侘び寂び」にも似た美しさ。ふとした瞬間のちょっとした楽しみ。

これがジーンズにこだわることの醍醐味でしょう。

 

そんな独りよがりを満たしてくれるぜいたく品に興味が出た方は、UES(ウエス)の製品を是非手に取ってみてはいかがでしょう。

 

ある高名なデザイナーはこう言いました。「ジーンズ1本が何百円なんてありえない。どこかの工程で誰かが泣いているかもしれないのに、安い服を着ていていいのか。」

人間らしくあるためにも、道具も丁寧に選ぶべきではないでしょうか?

モノであふれる世の中ですが、自分の愛するモノを使って丁寧に暮らしたいですよね。

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